運命の分かれ道（無職３９日目）
近所のハロワサテライト施設をすごすごと後にしたわたし。
あの職員さんの、あわれみの目線がつらかった。
いつも通っているハロワの職員さんは、いつも前向きな発言で導いてくれるのに。
あの職員さん、わたしの気持ちに寄せすぎたのかもしれない…と思ったりする。
共感しすぎて、わたしの不安感すべてが感染ってしまったんだろう。
一方、いつも通っているハロワの窓口の職員さんは、ポジティブで明るい。
勇気を奮い立たせてくれる。
それを普通のことと思ったらバチがあたるなと思った。
窓口の職員さんたちは、毎日毎日、
必死で悲壮感漂うわたしのような求職者（ばかりではないが…）を相手に、
気持ちが折れないように言葉に気を使い、明るく振る舞ってくれている。
感謝しないと…。
先日の派遣会社の担当さんから連絡があった。
良い会社が１件あると。
将来的に派遣からその会社の社員となるが、契約社員の身分になるらしい。
仕事内容は……。
わたしが躊躇している職種だ。
…どうしよう。
この選択で人生が変わってしまう気がしている。
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