飛び立つエネルギーがほしい(無職49日目)
今日は、求職とは関係ないことをして過ごそう。
…と、決めたそばからハロワに立ち寄っている。
朝、目覚めると同時に不安が襲ってくる。
それはいつもと同じ。
4時くらいに目が冷めてしまって、
ダークな漠然としたイメージに苦しみ、いつのまにかまた眠りに引き戻され、
気づいたらいつのまにか6時。
身支度をして、コーヒーを飲みながら朝のテレビを観て、
ゆっくり家をでて10時にハロワ。
そこから電車に乗り、空港をめざす。
以前から思っていた『空港で飛び立つ飛行機を見る』をやろうと思う。
ハロワから空港までは近くはない。交通費が痛い…。
しかし、電車に長い時間ゆられ、その間はただ乗っていればいいという免罪符に癒やされる。
空港に到着。
様々な人が行き交う。
出張もない、旅行もほとんどしないわたしにとっては非日常の空間だ。
自販機で飲み物を調達してからデッキへ。
生憎の天気だ。
轟音。
離陸待ちでとまっている飛行機、ゆっくり移動している飛行機。
飛び立つ飛行機が滑走路で飛び立つ方角へ向き直り、エンジンの回転数を急激に上げていく。爆音を発し、本気のスピードから空へ旅立っていく。
飛び立つ瞬間に必要なエネルギーは相当なものだろうなと、ぼんやりと考える。
天気が悪く、あまり長居もしたくない感じで、
早々に退散する。
海に行ったときと同じ 😓
だからなに、ということもなく。
でも少しは気分転換になったと思う。
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